平成20年5月25日、還暦を記念する同窓会に13名が集まりました。
香久山先生(当年御年89歳)にはお会いできませんでしたが、お元気の事とお聞きしています。
還暦同窓会はおばあちゃん7名、おじいちゃん6名が孫の数を競い合う展開となり、騒がしい限りでした。
こう言う場面は45年前にもあり、香久山先生が黒板に「支離滅裂」と書いて怒っていたのを覚えています。
北浦さんと奥井さんの「やかましコンビ」には正直まいりました。
立て続けにしゃべっていながら料理はちゃんと空にする技はすごいです。
大阪府の財政を食い尽くした粟田さんの食欲も衰えてはおりません。
川井君に「結果的に独身なのか?主義なのか?」と原田が質問したら、平松君がズバッと答えを出してくれました。
ここで発表する事は控えますが、ドキドキものでした。
その川井君いまだに動物をいじめているみたいです。
岩本君は水墨画が入選したとかで「芸術家と呼んでくれ」などと言ってます。
しかし文字通りの自画自賛かも知れませんから、このサイトで作品を公開した上で他人が評価すべきだと思います。
「今のうちなら俺の絵は安いから投資目的で買え」などと言いたい放題ですが、その彼が帰り道で宝くじを買っていました。
お開き前の写真撮影の頃には、ほどよくアルコールがまわり、同級生の少女にちょっかい出すおじさんもいましたが、今では事件にもなりません。
15才の仲間は最高です。実際おばあちゃん、おじいちゃんともに当時から何も成長していません。
最初の15年で人格は決まり、次の45年はひたすら虚構の日々だったのかも知れません。
61才の今年を、中学4年生として生きたい、生きてもらいたいと切に願います。
岩本君と西村さんには長期にわたり世話役を努めてもらい感謝の限りです。
その功績を讃え、ご両人には名誉ある「永世世話役」を引き受けてもらいたいと思います。
見たところこの2人は暇そうですので。
今回の会場は西村さんの弟さんのお店を使わせていただきました。
定休日にもかかわらず、他愛ない老人会におつきあいいただきありがとうございました。
料理は「まる」でした。