今春は、東北方面の震災が起こり、大変悲しい春の始まりでした。
当方にも、福島県いわき市に主人の友達が居て、災害は何とか逃れたようですが、
余震がきつく、怖い思いをしたようです。
寒さが続き、春の訪れは何時になるのかと思っていましたが、
ようやく暖かくなり、被災地にも、残された木から新芽が芽吹いてきたとか・・。
こちらでは、桜がはや葉桜へ〜、そして八重桜が咲き〜
今、ケヤキの青葉やハナミズキが街路を飾り、藤の花がきれいな房を藤棚に垂らしています。
山には萌黄色の若葉が美しく輝いている・・・。
自然の美しさと脅威・・・ 相反する出来事に、信じられない思いです。
でも時期が来ればちゃんと芽を出す植物の逞しさを
我々も見習って生きていかなければならないですね。
そしてなんとか頑張って、一日も早い復興を願うばかりです。
今ある幸せを感謝して、
もう一度、身の回りのすべての物に感謝する気持ちを失わないようにと、
教えてもらえたような気がします。
ちょっと優しくなれた・・かな・・・。
西村 淑子
優しくなれました。
当方、特に身の回りのすべての食べ物に感謝の日々です・・。
(ホームページ担当より)